暮れなずむアンコールワット
暮れなずむアンコールワット

タイからお送りした絵葉書は届きましたでしょうか?

タイからエアメールで10周年スペシャルをお知らせするご案内の絵葉書をお送りしました。
昨年7月より今年6月下旬までにご注文いただいたみなさまにお送りしております。

日本で印刷した絵葉書をタイ在住現地スタッフにEMSで送り、国際郵便局に持ち込んでもらいました。

もちろん日本から出した方が郵便料金は安いのですが、異国の地から届く絵葉書がポストに入っていたらきっとビックリするだろうなあと思い計画しました。Angkor Wat Siem Reap,Cambodia

印刷所に依頼してから急遽思いついた計画だったので絵葉書の右上には国内郵送用の「料金別納郵便」のマークが残っています。

10周年スペシャル絵葉書10周年スペシャル絵葉書

裏の写真は私が2000年ミレニアムを過ごしたカンボジア、アンコールワット遺跡の夕暮れ時です。

2000年最初の日の出は遺跡の中で迎えようと夜明け前で真っ暗の遺跡群の中をバイクで向かいました。

誰しも思うことはいっしょだったようで、アンコールワット近くの見晴らしの良い丘に上がるとそこは満員電車のような過密状態でした。

陽が顔を出すと拍手が沸き起こりました。

森の中のある遺跡で、御来光自体は霞でぼんやりと滲んだものでしたが、一千年という区切りの年で何か新しいことが始まるような予感と期待に満ちていたのを覚えています。

そして日本に帰国し、この年がクロマニヨン開始の年となりました。
あれから10年、光陰矢のごとしという言葉を実感いたします。

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