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ライブラリ-2003年05月

01May03

たのしかったこと

ぼくはどちらかと言うと、インドア派でアウトドアな遊びはあんまりしたことがなかったし、また、それほど興味もなかった。 何だか目に見えて健康的な雰囲気に、反発心だかすねてんだかよく分からない心境になって、それこそよく分からない嫌悪感を、アウトドアに対してずっと抱きつづけていたのだ。 でもアジアを旅行するって事は無理矢理アウトドアをさせられてるのと同じようなものなので、知らない間にぼくはアウトドアな行い...

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05May03

ジャンピングバス1

アフリカは魅力的だ。 しかし同時につらい。 アフリカに行ったことのある人は誰もが言う。 何がつらいのか。 食事か、移動か、あるいは現地の人との交渉か、マラリアか。 まあ、そのどれもあてはまるだろう。 エジプトのカイロから、ルクソール、アスワンと南下し、私はスーダンに入った。 アフリカの魅力はその後の国々でたっぷりと味わうことになるであろうが、とりあえずはそのつらい部分をさっそく体験しなければなら...

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06May03

ジャンピングバス2

イミグレーションを出て、乗合トラックで街まで行く。 そこから首都のハルツームまで列車が出ている。 私の目的地もそこだ。 列車が出るのは、次の日である。 この列車が相当つらいという話であった。 炎天下の中を列車は走るが、信じられないほど車内は暑くなる。 当然冷房はない。 1等車両でも冷房はなく、しかもベッドもないという話だ。 かといって、窓を開けると、砂漠の中を走っているので、砂が入ってきてそれもで...

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07May03

ぜいたくな話 Part 2

以前、「ぜいたくな話」という一遍を書きましたが、また似たようなのを思い出したんで、紹介したいと思います。 ただし、今回は、ちょっときたない話です。 それでもよろしければ、この先にお進み下さい。 ぼくが初めて行ったアジア圏は東南アジア。 東南アジアの国々は御存じの通り衛生状況があまりよろしくないので、無菌国家日本でぬくぬくと育ってきたぼくの内臓は、敏感にそれに反応して一発でブッ壊れてしまいました。...

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14May03

シリアのために、アメリカのために

ぼくはあんまり時事的なことをここに書くのは好きじゃないのだが、それは、出来事はひとつでも、人それぞれ色んな意見があって、それらの主張は結局お互い相容れず、平行線を辿って、いらないエネルギーばかりを浪費することになり、結局無意味に消耗するのが嫌だからだ。 そんなのは現実だけで精一杯だ。 熱い議論を誘うような題材はあんまり選びたくないのだ。 だが。 今回はどうしても言いたいことがある。 それを聞いた...

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30May03

ダライ・ラマ

「首にかけてる赤いひも、それ、一体何だよ?」 「ああ、これか。これはダラムサラにダライ・ラマに会いに行ったとき、彼からもらったものなのだよ。それ以来、常に首にかけているのだよ」 そいつはオレに赤いひものことを、そう説明した。 ダライ・ラマとはチベット仏教における最高指導者であり、チベット亡命政権の国家元首でもある。 加えて、衆生救済のためあえて涅槃に入ることを拒否し、輪廻世界に留まり続ける観...

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